タイム・マネジメント研修

タイム・マネジメント研修

概要

「働き方実行計画」が発表され、これまで以上に労働生産性の向上・長時間労働の是正・柔軟で働きやすい職場環境の整備への取り組みが求められています。企業も働く人もこれまでとは異なる「時間管理」「働き方」が求められています。
本研修では、「個人」の仕事の進め方に焦点をあて以下のような現状分析をします。

  • 日頃どのような時間の使い方をしているのか
  • 今の仕事はどんな業務から構成されているのか
  • それぞれの業務の性質にあった時間を費やしているのか・・・etc.

その後、どんな時間の使い方が理想なのか・実践するには何をするのか、をより具体的に考えていただきます。
タイム・マネジメントというと効率性だけが注目されがちですが、「より良い仕事」「成長」という側面からも考えます。

効果

    • 自分自身の時間の使い方・仕事の仕方を把握し、分析ができます。
    • 仕事で改善できる領域を探し、実行できる計画を立てます。
    • 仕事の優先順位のつけかたを学びます。
    • 仕事に対するモチベーションを高めます。

カリキュラム

1日コースを掲載しております。

時間 内 容
午前 1.タイム・マネジメントの基礎知識

  • 今、何が問題となっているのだろうか?
  • 「何」をマネジメントするのか?
  •  タイム・マネジメントには何が必要か?

【実習】ミニ・ケーススタディ

■タイム・マネジメントについての基礎知識を学びます。私達が普段時間をどのようにとらえているかから始まり、タイム・マネジメントに必要な要素やアプローチの方法を学びます。
ミニ・ケーススタディでは、ある状況が描かれた文章を読み、与えられた状況から実際に仕事の計画を作成します。
2.タイム・マネジメントの原則①
~誰の何の時間かを把握する~

  •  スタートとゴール
  • 「自分」の時間・「他者」の時間
    【実習】ミニ・ケーススタディ

3.タイム・マネジメントの原則②
~優先順位を明確にする~

  • 時間管理のマトリクス:重要度と緊急度
  • 「自分」の仕事・「他者」の仕事
  •  突発的な仕事をどうするか?

4.タイム・マネジメントの実践

  •  仕事の分析の仕方
  • 「成果」は何か?

【実習】ミニ・ケーススタディ

■タイム・マネジメントを実践する際に必要な優先順位のつけかたについて学びます。また、どんな業務にも存在する突発的・イレギュラーな仕事にどう備えるのか、現状を振り返りながら学びます。

 

 

 

 

■何が求められる成果なのかをQCDRで考え、実現するためのプロセスを学びます。

 

その他サービス

  1. 柔軟に考えて行動する女性リーダー
  2. 健全なフィードバック
  3. 組織を活性化するリーダー
  4. 問題を解決して新しい未来をつくる
  5. 成長の方向性を知る
  6. 聴くスキルと話すスキル
  7. 1on1meeting
  8. 時間をうまく使う
  9. 自らを成長に導く
  10. ストレスと変化に強い心を育てる