仕事や人生において思考・行動パターンを最適化する手法を学んでいます
変化を引き起こすプロセスや相手に動機・やる気を持たせるコミュニケーション、相手の学習スタイルにあった話し方などを習得しています
幸せな人と組織を作るAI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)
カンファレンスに参加しました(2019年)
AIの第一人者ダイアナ・ホイットニー氏と。
たとえばトヨタのような大企業が実践してきたノウハウをそのまま導入した企業、その多くが成果を出せていません。
その理由をご存知ですか?
それは、そこで働く人・組織の文化・マネジメントのシステム・ルール・・・
ありとあらゆる要素が異なるからです。
成果を出すには、貴社に合ったプログラムの設計が必要なのです。
「貴社に合った」というのは、現状に合わせる・社員に合わせるという意味ではありません。
貴社の能力を最大限に発揮できるようにするにはどのような方法が適しているかを考えてご提案するという意味です。
ですから事前にヒアリングの時間をお願いしております。
手がかかるという理由でヒアリングやカスタマイズを嫌う(できない)コンサルタントも多くいます。
私は成果にこだわるならヒアリングは欠かせないと考えておりますので、ヒアリングを面倒だと思われる方には相性が悪い・ご縁がなかったものと考えてこちらからサービス提供をお断りをすることがございます。
時代は令和です。
今この文章を読んでくださっているあなたが、既に令和の時代に合った人材育成の方法を手に入れていらっしゃることを心より願っています。
さて、とってもシンプルな人材育成に関するチェックテストがあるので、よかったら一緒にやってみませんか?
3つの質問にYESかNOで答えてください。その回答結果で、あなたの人材育成に関する知識のレベルがわかります。
いかがでしたか?
・・・とても残念なお知らせなのですが、もし1つでもチェックがついたならあなたの知識は平成どころか昭和で止まっています。
今すぐ令和の人材育成方法にアップデートしなければ、未来はありません。
最近の若い方は会社の雰囲気やルール・上司の言動を手がかりに「ここは自分の居場所かどうか」「ここで成長できるだろうか」と考えています。
恵まれた環境で育ってきているため、従来の「見て学べ」スタイルに対しては「教えてもらえない」と判断し、さっさと辞めてしまいます。
せっかく時間とお金と労力をかけて採用しても定着しない
次年度また募集する
すぐ辞める
また募集する・・・
ということを延々と続けていると社員が疲れモチベーションが下がり、生産性が落ちます。
生産性が落ちる程度でとどまればまだいい方です。
優秀な既存社員まで辞めてしまったため、1人でいくつもの仕事を兼任することになり、仕事はミスが連発、目もあてられない状態に陥っている企業もあります。
そうなる前に人材育成方法をアップデートして、若手が定着・育つ会社に生まれ変わってほしいのです。
私がここまで言い切るのには理由があります。
私はこの仕事を自分のミッションだと感じています。
なぜミッションと感じているか、それは私自身の経験と関係があります。
私は大学卒業後大手アパレルメーカーに入社しました。
あこがれだったアパレルメーカーでやりたくて仕方なかった仕入れ業務の部署への配属が決まった時、飛び上がるほど嬉しかったのを今でも覚えています。
全身にエネルギーがあふれるような気持ちで毎日仕事をしていました。
ところが3年目に大きな変化が訪れます。
市場環境の変化に伴い大がかりな組織変革があり、業務改善を求められました。
よくわからないままがむしゃらに取り組むも数々の壁にぶつかり、悩み続け、答えも成果も出ない日々。
6年目に限界を感じて退職しました。
社会人スタート時に120%くらいあったモチベーションがたった5年間でマイナス、食欲不振・風邪が治らないなど体調不良も続いていることに愕然としました。
私のあのやる気はどこに消えてしまったのか?
もう何かをする力も意欲もなくなってしまったのではないか?と悲しくて悲しくて。
落ち込みました。
当時の経験から組織の問題や人材育成に関心を持つようになりました。
そのころたまたま縁があってコンサルティング会社に転職しました。
そこでマネジメントやモチベーションや人材育成に関する知識の存在に驚き、感激しました。
暗闇の中で光に出会ったような気分でした。
「知識は力だ!こんな知識を持っていたら悩む必要なかったのに!!」
と痛感すると同時に
「大事な知識が必要としている人に届いていない」ことに気づきました。(事実、メーカー勤務時代に聞いたことのない話ばかりでした)
それなら私が仕事に役立つ知識を伝えよう。
すべての働く人に『知識』というツールを手渡し、仕事を楽しんでもらおう、と考えるようになったのです。
知識というツールを多くの人が手にしたらあの時の私みたいな人は減る、そして仕事を楽しめる人が増えて今よりもっと明るい世界になる、私は心の底からそう信じています。
仕事で出会う方はすべてかつての私かもしれないと思いながら
日々出会う方と話をしています。
コンサルタントとしての仕事が軌道に乗り始めた頃、ある研修を担当したクライアント様から電話がありました。
研修を良い状態で終えたと私自身は考えていたのですが、それは厳しいお叱りの電話でした。
受講者に変化が見られない、あなたは一体何をやっていたのか?と。
私は驚き、衝撃を受けました。
何がいけなかったのか?
何故変化が起きなかったのか?
その日を境に「相手の中に変化をつくる」「相手を動かす」にはどうすればいいか考え悩み、カリキュラムやテキストの変更・伝え方の工夫など片っ端から試行錯誤を始めました。
その後400時間を超えるプレゼンテーションのトレーニング、NLPや組織開発論など様々な方面からの学び、14,000人を超える人材育成支援の経験・受講者の背景を理解するための徹底したヒアリングなどを通じて「行動に変化を起こす方法」を見つけたのです。
そしてあらゆるプログラムに織り込み始めました。
現在では私の作成したプログラムを導入いただいた組織での実践率は98.2%、参加者の満足度は常に90%以上を維持しています。
導入ご担当者からは
「明らかに勤務態度が変わる」
「権利の主張ばかりしていた社員が真摯に仕事をするようになった」
参加者からは
「早い段階でこのプログラムを受講できてよかった」
「リーダーとしての自信がついた」
メーカー時代の私は本当に苦しんでいました。
コンサルタントとして働きだすと、同じように悩んでいる・迷っている人によく出会います。
どうすれば助けてあげられるのか?
仕事の悩みや問題を解決する知識、それは変化が激しい世の中を生き残るための武器といってもいいかもしれません。
悩まなくて済む武器・魔法の道具を1人でも多くの方に手渡したいのです。
人はみな宝石の原石で知識はその原石を磨く研磨剤のようなもの、ドラゴンクエストでいうと主人公の持つアイテム、それが私の伝える知識です。
知識を学ぶのはいいのだけれど、知識を実践できるには何が必要なのか?
既存の研修のスタイルは知識偏重型で、実践のことを考えていないのではないか?
実際、過去私がクライアント様から苦情をいただいた時は実践のことまで十分に考えていませんでした。
そこで学びを得た後のこと・現場で何が起きているかを観察してからどんな変化をつくりたいかを設計したプログラムをつくろう、と考えたのです。
すべての人が良さや強みを持っています。
長所のない人はこの世にいないでしょう。
でも、小さな行き違いや組織運営の拙さのせいでその良さを仕事で活かせてないケースをたくさん見てきました。
そのような状況で「1人」でがんばっても状況を好転させるのは難しいのです。
「個人」と「組織」両方の視点が必要です。
そこで「個人」を起点にして周囲に影響を及ぼし、組織全体に変化を起こす方法はないかと考えた結果、このリーダー育成プログラムに辿りつきました。
このサービスは、研修・コンサルティング・コーチングの長所を取り入れたものです。
サービス提供の流れと対象となる方、ご提供するメニューと価格についてご案内いたします
メールまたは電話でお問い合わせください。
ヒアリングシートをお送りしますので、おわかりになる範囲でご記入ください。
ヒアリングシートをもとに基本プログラムと簡易お見積りをメールでご提示します。その後オンラインまたはご対面でお話できる機会を設定させていただきます。内容をご説明すると共にお客様の現状やお考え、どのようなゴールを目指していらっしゃるかを詳細に伺います。(所要時間は通常1~2時間/オンライン可)
これまでの個別相談では経営者・上司へのインタビューが最も多いパターンです。他に対象者へのヒアリング、現場に入って仕事の様子を観察するといったプロセスを取り入れた事例もございます。
個別相談の内容を反映した正式なご提案書とお見積りをご提示いたします。ここでご提示する内容は貴社だけのオリジナルのプログラムです。終了後どのような状況になっていたらよいかゴールを意識しておつくりします。
この段階でもご要望に応じて修正させていただきます。
人と組織のより良いパフォーマンスをひきだすために遠慮はご無用です。
納得いくまで話し合いを重ね、プログラムを練ってまいります。
修正を重ねご納得いただいたら、ご契約です。ご依頼の内容によりますが、契約書を交わすケースと簡単な業務依頼書を交わすケースがございます。
いよいよスタートです。通常プログラムは研修で【知識を習得】し、次に【知識の定着・実践】へと進めていきます。研修終了後、講師が知識を実践するための課題を出し、受講者は日々の仕事の中で課題に取り組んでいただきます。そして定期的に講師とミーティングを持ち実践内容をふりかえり、うまく進んでいない場合は共にその理由と対策を考え、必ず新しいアクションへとつなげます。
よほどの問題がない限りプログラムどおりに進めていきますが、対象者の理解度や進行状況で変更する場合がございます。ゴールにたどりつくための最善策を常に考えながら進めます。
プログラム終了ですべてが終わりではありません。研修終了後できるだけ早い段階で簡単なミーティングの場を設定いただき、今後の対策・指導のポイントなどをお伝えいたします。
成果が出ない際には契約書に基づいて返金いたします。
まれにあることですが、組織の中で誰が仕事をしていて誰が仕事をしていないか・・・が明らかになることがございます。
決して安いサービスではありませんので、一時的にコストが増えます。しかし、成果にはこだわっています。国の補助金などへも柔軟に対応しますので、ご相談ください。
関係者の日程調整や会議室の用意、各種連絡などを担当してくださる方が必要となります。外部コンサルタントのご活用が初めての場合、多少ご負担になるかもしれません。ご相談しながら進めてまいりますので、ご安心ください。
OJT頼みの育成方法は既に限界を迎えています。
そこにやってきたコロナ禍。密を避ける、リモートワーク・・・
これまでどおりの指導方法が通用しなくなっています。
さらに若手の方は成長できない職場だと考えたらすぐに見切りをつけて退職してしまう傾向にあります。
「魅力」のある組織・人をつくらなければ、せっかく採用した人材の育成どころか定着にも苦労されるでしょう。
採用した人材が辞めてしまい、また採用・・・を繰り返すことで採用コストも増加の一途をたどり、職場で働く人たちも疲弊し中堅まで退職するという負のスパイラルに・・・。
●サービス業A社様(カスタムプログラムご導入)
●対象:中堅社員 15名(次世代リーダー層
●ご相談内容:
全体に仕事へのやる気が見られない。市場環境が厳しい中、仕事の効率化を図り 顧客満足度をあげていかなければ生き残ることさえ難しいのにその意識が希薄。働き方を変えてほしい。
●導入決定者様のご感想:
「社員の違う面を見ることができ、驚いている。同じ人間とは思えないほど変化した者もいて、これまで育成ができていなかったのだと思う。全く仕事をしていない管理職や育成をしていなかった管理職がはっきりしたのもよかった。今後の組織編成で考える。全員が内向きの仕事をしていたんだと痛感した。面談では参加者の上司たちも同席してどんな指導をすればいいのかを知ることができてよかったと思う。契約終了してしばらく経つがいまだに『あの時、先生はこういう指導をされていた』と話に出して皆で考えることがある。」
●プログラム参加者の感想:
「ずっとなぜそんなことになったのかという過去の原因追及ばかりしていたが、今回初めて職場で未来の話をしました。少しくすぐったかったけれど、ワクワクしたんです。仕事をしていてこんな気分になったのは初めてでした。」
<研修の内容について大変役に立つと評価。その理由>
知念先生、ありがとうございました。日々業務を進めていく中で勘違いしている点に気づかされたことです。例えば 上司とのコミュニケーション(スケジュール表)、何故残業が多くなるかなど。
<講師について非常に良いと評価。その理由>
知っていてあたりまえの単語、内容であっても丁寧に教えてくださり、また問題解決を実行してゆけるようアドバイスをいただいた点です。何故取り組みやすいかわかりやすく教えていただいて、ありがとうございました。
<研修の内容について大変役に立つと評価。その理由>
わかっているつもりでも実際にできていないことを再確認できるから。(事実と意見を区別する必要性、「心の中で感謝しても相手に伝わらない」等)。心に火がつく。
<研修の内容について大変役に立つと評価。その理由>
具体的なトレーニングに取り組むことにより、今後に生かすことができる点。
<講師について非常に良いと評価。その理由>
話がわかりやすく飽きることなく聞くことができる。
<研修の内容について大変役に立つと評価。その理由>
全体的に明るい雰囲気にして頂いたので。いしゅくすることなく2日間過ごせました。
<講師について非常に良いと評価。その理由>
分かりやすい説明の仕方と、アドバイスであったので、明日からの業務に生かせるポイントを頂きました。
製造業人事部長A様・課長I様(男性)
当社のことをよく理解してくださっているので、毎年お願いしています。もう長いおつきあいになりました。いつもどこか熱いお話をしてくださいます。
お話を聴いていて毎回何か新しい気づきがあり、自分自身を振り返ってしまいます。その時々で臨機応変に社員に効く指導をしてくださるので継続してお願いしています。社員というかもう身内のような感覚です。
製造・サービス業役員Y様(男性)
現場まで足を運ばれたのにはびっくりしました。そういうことが大事なんだと思います。社員の細かいところまで見てくださっていて、厳しくも温かい指導や私共の状況に沿った企画を考えてくださいます。社員それぞれの育成へのアドバイスも参考になります。
製造業 人事マネージャーS様(男性)
やめてしまうだろうなと思っていた社員の変わりように驚きました。寡黙でほとんど話さなかったのにすごい文字数のレポートがでてきたこと、悩みの内容に現場の誰も気づいていなかったこと、その悩みを乗り越えて別人のように明るく仕事をするようになったこと。私は指導の現場に立ち会っていないので何が起きていたのかわからないのですが、とにかく効果があるので毎年お願いしています。
製造業 人事マネージャーS様(男性)
先生の話は聞いていて楽しいんです。厳しいことを言われていても社員の目が輝いていて。何よりもお客様から『社員が変わった』『会社が変わった』という評価をいただき、アンケートによる顧客満足度の数字がこれまでにないくらい上がりました。いい意味で社員間の競争意識が芽生え、仕事へのやる気が高まっています。またお願いしたいと考えています。
A ご相談は無料で承っています。
A はい。交通手段のある場所でしたらどちららでも伺います。これまでに北海道から鹿児島県まで様々な地域に伺っています。自力で行ける場所まで電車とバスを乗り継いで移動してそこから先は営業車で送迎していただいたケースや連絡船で離島に伺ったこともあります。もちろんオンラインも対応しております。
A まず様々な専門知識やスキルを活用いただけること、そして内部にいると気づかない事実を指摘できることです。客観的な立場からのアドバイスが可能となります。更にコンサルティング内容や期間を柔軟に設定できますので、同等の知識を持つ社員を新規に採用・雇用することに比べると実は人件費を低減できるといえます。
A 残念ですが、効果の出ない研修というものも存在します。研修で一時的にモチベーションが強化されてもすぐに戻ってしまう・学んだことを日常業務で使えないということはよく起こります。私どもは「実践」できる・「仕事を変える」ことを念頭に置いて、すべてのサービスをおつくりします。そのために事前のヒアリングを丁寧に行います。
A はい、承ります。多様な分野のエキスパートと連携しており、ご紹介できますのでご相談ください。各種企画・執筆・取材・コーディネートなども承っていますのでお気軽にご相談下さい。
A まずはメールにてお問い合わせください。
内容確認のご連絡をした後、ご提案書を作成し概ねの費用を提示致します。
企画内容と費用にご納得いただいたら契約書を作成し、詳細の打合せを行います。
A お伺いする回数・時間・テーマ・領域といったもので変わってまいります。
ご予算に合わせて内容や期間を調整することも可能ですので、遠慮なくご相談下さい。
A 研修の企画から開催に至るまでの手順や研修を効果的なものにするためのアドバイスを差し上げます。
どうぞ遠慮なくお尋ねください。
A ご期待に添えなかった場合や何らかの事情によるキャンセル・返金にご対応しております。過去の事例ですと、自然災害の影響による中止やコロナウィルスの影響で日程・プログラムそのものの変更などに対応してまいりました。ご契約時にキャンセルポリシーについてもご説明を差し上げます。
A 確実に成果を出すという点ではベーシックコースがおすすめですが、ホームページだけでは不安に感じている・気になることがある場合はお気軽にお問い合わせください。無料で対応しております。ご質問内容に合わせてこれまでのご導入事例などもご紹介いたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
このページにたどりついた方は、
どうすれば若手が育つのか、
自社の何が原因で新人が次々辞めてしまうのかわからない、
答えが出ない状態なのだとお察しします。
不本意な状況に我慢しているのかもしれません。
私達を取り巻く環境はめまぐるしく変化し、
人の感じ方や考え方も大きく変わっています。
中でも今の若い人たちに対しては折れやすいとか、
叱るのが難しくてどう向き合えばいいかわからない、
受け身で意欲を感じない、
と多くの方が戸惑っています。
では、仕事の喜びや意欲、やる気といった宝物のような気持ちが
彼らの心から消えたのかというとそうではありません。
確かに存在しているのですが、
以前よりもずっと見えにくくなりました。
本人達ですら自分のやる気がどこにあるかわからない、
今はそんな状況です。
様々な経営課題に忙しい経営者やリーダーになんとかしろ、
というのが無理な話です。
ですから、専門家に頼ってほしい、
専門家の知識・スキルを活用してほしいのです。
私は全ての人にそれぞれの良さを存分に発揮してほしい、
そうすればみんなイキイキと働くことができ、強い会社ができ、強い会社が増えたら社会全体が明るくなるはずだと信じています。
そのために私にできることを日々考え、実践してきました。
これまでに成果を出してきたノウハウ・知識を今こそあなたとあなたの会社のためにお伝えする時だと思うのです。
ご不明な点があればいつでもお尋ねください。
もちろん相談は無料です。
一日も早く令和の時代に合った人材育成の方法を手に入れて、強い組織をつくりましょう。
その先の未来へ一緒に進みましょう。
知念くにこ